賃貸物件の敷金と礼金が要らない物件とは

敷金も礼金も不要という賃貸物件が増えてきていますが、これは借りる側にとっては初期費用を抑えられることになりますから、大きなメリットになります。しかし、大家さんにとってはどのようなメリットがあるのでしょうか。大家さんが一番困るのは契約者がいなく空室の期間があることです。空室の状態は家賃収入もありませんし、換気をすることが少なくなり建物の劣化を早めてしまうことになってしまいます。そのため、少しは安くしてでも借り手が集中し、空室の期間が無くなるように敷金も礼金も要らないという物件が出てきたのです。但し、借りる側としては両手放しで喜ぶのではなく、物件毎に敷金礼金不要の理由が違いますので、その背景は確認して、問題が無いことを理解した上で契約へと進むことが無難です。

借りる側のメリットとしては、敷金も礼金も要らないということで、単純に初期費用が大幅に抑えられることです。一般的には敷金と礼金で家賃の四ヶ月分のお金を必要とします。しかし、これが丸々必要ないということになれば、他の家財道具の購入にお金を回すことも出来るかもしれません。しかし、何事もデメリットは付き物です。この場合のデメリットは、物件の色々な条件があまり良くない場合も多いということです。例えば築年数が古いとか、最寄り駅からの距離が長いとか、契約期間が長く設定されているなどが主な例として挙げられます。ですから、単に初期費用だけでなく物件の条件と自分の希望がマッチするのかもよく考えてみる必要があるでしょう。

注目情報